ダビング10と私的録音録画補償金に関するアンケート

このアンケートの趣旨について

現在、政府の委員会等で、iPod等のハードディスクもしくはフラッシュメモリーを利用した携帯音楽プレーヤーへの音楽の録音や、地上デジタルテレビ放送のハードディスクレコーダーへの録画について、議論が起きているのをご存じでしょうか。 テーマとなっているのは、地上デジタルテレビ放送の録画方式である「コピーワンス(※1)」と、音楽、映像の録画に関連する制度である「私的録音録画補償金制度(※2)」というもので、これらを今後どのように運用していくか、ということになります。

 ※1 地上デジタルテレビ放送の番組はHDD等への録画を行った後、1度だけDVDに書き出すことができ、同時にHDD内の番組は消去されます(ムーブ)。このような方式を「コピーワンス」と呼んでいます。なお、現在、この書き出しを1回しか行えないという制限を10回まで増やし、10回目のコピーの際に、HDD内の番組を消去するという「ダビング10」という方法に移行することが検討されています。なお、「コピーワンス」「ダビング10」の双方とも、孫コピーを行うことはできません。

 ※2 デジタル方式での録音・録画について、一定の割合で補償金を徴収し、デジタル方式での私的録音録画から生じる権利者への経済的不利益を補償する制度。現在は、録音録画を可能な機器と、メディアの販売額に上乗せされている。(Wikipedia: 私的録音録画補償金制度)

私たちMIAUは、これらの録画方式や制度に対して、消費者の皆様がどのように考えているのかを知るために、アンケートを行わせていただきたく存じます。この結果は、今後のMIAUの活動の方針を決める一助とする予定です。。 設問数は20個程度で、基本的に選択制となっておりますので、15分程度で回答は可能です。 結果につきましては私どものイベント、メールマガジン及びウェブサイトでの公開を行います。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

(MIAUアンケート実行チーム)

本調査に当たっての注意事項

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