mugene MML sample #1

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ようやくgithubにソースを移行して、プロジェクト名もmugeneにして、ソースを多少整理した。ソースは github に置いた。とりあえずMonoDevelopかVisualStudioでビルドするしかない(VSでビルドできるかどうかは知らない。少なくともパッケージプロジェクトは開けないはず。問題ないけど)。mugene.exe に default-macro.mml と自分のMMLを渡して実行することになる。default-macro.mmlはあくまでデフォルトなので、明示的に指定する必要がある。

本当はmakeでビルドできるようにしたいのだけど、いま動かしているMac版monodevelopでMakefile生成がうまくいかないので、とりあえず後で追加することにする。デフォルトマクロをmugene.exeに既定で追加したシェルスクリプトなども生成したい。.NETユーザがどう使うかは...知らない。自分でコマンドライン引数を追加してくれればいいと思う。

とりあえずモノトーンの単純な曲ということで、フリー宣言の出たFalcomのYs2から、曲というか効果音をひとつコピーしてみた生成されたSMFも置いておいた。(あまり本題と関係ないが、MacのQuickTimeでこれを聴いてみて、テンポ指定も無視するほどMIDIサポートのレベルが低いのかと驚いた。)

MMLを見てみると分かるように、いきなりスペクトラム引数などを使っている。これはテンポが緩やかに遅くなっていくためだ(すっかり忘れていた)。しかもいきなりスペクトラムの文法を変えることになった。やはり実際に使い始めてみるといろいろ問題が出てきて楽しいな。

次はもうちょっと複雑なサンプルを作ってみようと思う。

追記: しばらく前にSiONで作成した習作MMLを一部だけ移植してみたが、多少の問題を修正したら、概ねストレートに移植できた。いい感じだ。そろそろMMLのイントロダクションを書かないとなあ。

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