Windows上でdllを作成することは既に出来ているのだけど、シェルでいちいちコマンドを渡すのは美しくないので、せっかくだからこっちもautotoolizeしようと思っていろいろ試してみた。とりあえず今出来ている一連のスクリプトは、先日のLinux版と競合するので、まだ実用的とは言えないが、とりあえずdllが出来ているとは言える。しかし...
portmidi-autotoolize-win32-20091011.tar.bz2
実際に出来上がるdllの名前がcygporttime-0.dllとかcygportmidi-0.dllになってしまう。どうやらこれはOpenLDAPのFAQを見る限り、既知の問題であるようだ。
実はmonoのビルドスクリプトにも、その辺りを鑑みてlibtoolをいじっていると思われる箇所があって、このスクリプトにもその部分をコピーしてある。しかしどうやら上手く適用されていないようだ。もう少し試行錯誤してみないと分からなそうだ。
まあ、autotoolizeしなくても、dllwrapを使ったビルドスクリプトで実用的に困ることは無いのだけど...
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