また妙に忙しく、しばらくコードをいじれなかったのだけど、この前原型を作ったあの楽器をいじって、それなりに本物っぽい図形を表示できるようになったので、ついでにいろいろ手を加えて公開することにした。ついでにsample galleryにも投稿してみた
改良したのは - 図形の回転表示とバリエーションの追加 - デフォルト音色を物理音源シミュレータのアコースティックギターに変更 - 音色のカスタマイズ対応 - あてぶりMML対応 - 非あてぶりモードにおける全音階と半音階の切り替え - ローカル実行モードとwave実行モードのjavascript共通化 などだろうか。地味にいろいろいじった。
本当に修正したい肝心の部分はSiONの呼び出し部分なのだけど、この部分はまだソースを追いかけていないので分かってない。Waveいじりで関心がある主な部分はwaveprotocolだし、wave gadgetにしようと思ったのはSiONをいじるきっかけにしたかったからでもある。今やってみたいのは、flash interopを使って、SiONで演奏中のデータをJavascript経由で動的に変更するようなことなのだけど、今回のはその習作みたいな感じだ。
Javascriptで命令を送るきっかけは何でも良い。今具体的に考えているのは、他のflashからのinteropなのだけど、たとえばfirefox 3.6で追加されたセンサーAPIなんかを使うこともできるだろう。この辺はいろいろ可能性がありそうな気がしている。
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